2021年節分の一陽来復ブログ更新しました。
穴八幡宮 一陽来復のお札お守りを授かりました。
夫婦で方角をあーだこーだと話し合い、家の設計図を持ち出して
家の角から角は対角線をとり、中心を定めて一陽来復をはる位置を決めましたよ!
今回はどこに貼ったか
どのように貼ったか
色々な情報がありますが、どうすれば良かったなどの感想をまとめたいと思います。
一陽来復2020方角
2019年冬至から2020年節分までの期間、早稲田にある「穴八幡宮」より配布されている
「一陽来復」のお札お守り。
貼り付ける方向は申酉の方向やや南より
その後方、東の寅卯の方向にある壁が柱の1番高いところに貼り付ける、とあります。
方位磁石でいうと、225°ということになります。
私は穴八幡宮の露店で方位磁石も購入していて、申酉の方角は簡単にとれました。
と、言いながらも旦那がスマホのアプリであわせていたんですけど笑笑
こんな感じになりました。
方生寺の一陽来福のお守りも一緒に貼ってよいとのことなので
「一陽来復」の下に貼るのが正解ということなので下に貼りました。
12時までに貼り付けるので、少し慌ててしまったのですね。
はじめの計測と違う位置
はじめは何となくで家の中心のあたりを決め方位磁石を使ったのです。
その時のはる位置は壁のマスキングテープのあたり。
その後、家の設計図を引っ張り出して、対角に線をとって中心をとると
はじめとは場所が変わりました。
わずかに違っても方角は変わるんですね。
ちゃんと中心をとって、右側の壁にはることになりました。
台紙はいる?
本来は台紙なしに直接が良いようですが、剥がれてしまいそうで不安です。
穴八幡宮の露店、宝寿屋さんで台紙を用意してしまいました。500円でした。
この金ピカな感じはあまりよろしくなく、
白の台紙の方が良いみたいなので、次回は白の台紙にしようと思います。
したのお札は、面積が足りなかったのでコピー用紙をサイズに切って台紙にしています。
台紙を使う際の注意として
まず台紙のみを定められた方角に貼り12時にお守りを貼ります。
台紙にお守りをはっておいて時間になったら壁や柱に貼るというのはアウトです!
それでは神様との約束12時に壁に貼ることにはならないそうです。
購入したときの説明書をよんでくださいね!
↓こちらは穴八幡宮の露天「宝寿屋」さんで販売していた台紙。
真ん中の剥離テープを剥がせば両面テープになっているので、便利です。
一陽来復はなぜ円筒なのか?
一陽来復のお守りお札がよくある平面のお札ではなく、なぜ円筒の形をしているか?
柱や壁は平面なので、そこに張り付けては申酉の方角に向けることはできません。
方角も各家で違いますから、向きを変えることができるように円筒の形なのだそうです。
また、こちらのお守りも社務所でいただいた段階で綺麗な円筒の形ではなく、歪んでいたりします。
実際私がいただいたのは、しっかり歪んでいました。
円の側面を台紙に張り付ける感じで、「一陽来復」の文字をしっかり申酉の方角に向くように張り付けます。
宝寿屋さんの台紙は真ん中に両面テープがついていて、とても便利でした。
貼り方も口頭で教えていただいたので、しっかり理解できたので良かったです。
はじめてお守りを貼り付けるのに一人で何となく張り付けるより、
露店の知識のある人と会話をすることで色々と教えてもらえるので、
縁起物を販売している露店の方とも話してみるのは無駄ではないと思います。
方生寺の一陽来福
こちらも江戸末期から授与されているお守りで、貼り方は全く同じです。
観音様の福を授かる意味があるようです。
2つとも貼っている人は多くはないと思います。
穴八幡宮の「一陽来復」のみ貼ってる方が一般的ですね。
来年は穴八幡宮のお札だけでもいいのかな?この一年で考えようと思います。
まとめ
はじめての穴八幡宮のお守りで、きちんと扱えるか心配もありましたが、
落とすことなく無事に完了!
あとは、1年頑張ってご利益があることを祈るばかりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。^_^