布小物をハンドメイドしていると、たくさんの生地の余りが出てきます。
それらのハギレも使えるサイズ残しておけば、他のハンドメイド作品に仕立てることができますね。
その代表と言えば、くるみボタンでつくるハンドメイドです。
では、くるみボタンで作れるものってどんなものがあるでしょう。
くるみボタンのヘアゴム
定番中の定番、くるみボタンのヘアゴムですね。
ダイソーのキットでつくる方が多いと思います。
大きさも32ミリ、27ミリのくるみボタンがヘアゴムで使うサイズです。
32ミリは大人用くるみボタンヘアゴム
27ミリは2個使って子供用ヘアゴムにする場合が多いです。
大人用は生地にデザインがあるものを選んで、大人可愛いくるみボタンボタンのヘアゴムに仕上げましょう!!
くるみボタンブローチ
個性的な生地を使ってブローチにするのも人気です。
無地のブラウスやニット、Tシャツなどを着るときに胸元にワンポイントが欲しいな、というとき
くるみぼたんのブローチはとても重宝しますので
ハンドメイド作品でもとても人気です。
刺繍をほどこす
くるみぼたんに刺繍をほどこすと、さらにゴージャスになります。
刺繍はとても高度で繊細な手仕事
だれでも出来そうですが、綺麗に仕上げるには経験がものをいいます。
もしあなたが刺繍が得意ならば、くるみぼたんに刺繍をして、
ブローチやヘアアクセサリーに仕立てるのをおすすめします。
100円均一にはこぎん刺しのキットがあるので、利用して作品に仕上げることもできますね。
ブローチの裏の処理は?
ブローチの裏くり抜いた黒のフェルトなどを手芸用ボンドなどで貼り付け
ブローチ用のピンを縫い付けます。
そのまま貼り付けてもいいですよ。綺麗な仕上がりか、量産するか、マーケットを考慮して少ない負担のほうを選ぶといいと思います。
マグネットボタン
くるみボタンの裏に磁石を作ればマグネットボタンに早変わり~
冷蔵庫やマグネットボードに貼り行けて、可愛く予定管理しましょう。
裏はこのような感じです。
こちらは両面テープで貼り付けています。
ピアスやイヤリング
くるみぼたんの最小サイズ12mmや15mmサイズを使えば
ピアスやイヤリングにもなります。
生地の暑いものになると、くるめなくなるので生地の厚みを考えて作ってください。
銀色のくるみボタンを使うときの注意点
手芸品としてくるみボタンを購入するときは、白のプラスチックなので問題ないのですが
100円均一のアルミ系銀色のくるみボタンを使用するときの注意。
薄手に生地や目の粗い生地、リネン生地を使ってくるむと
銀色のアルミ素材がすけて見えてしまうのです。
上質のリネン生地をせっかく使っても残念な作品になってしまうので
きをつけましょう。
まとめ
バザーや地域のハンドメイドイベント、おうちショップなどにたくさんの来客がある場合
くるみボタンのハンドメイド作品はたくさん作れて便利。
またコストもあまりかからないので、出品しやすいハンドメイドですよ。
ぜひお試しあれ!!