人の体には体内時計があります。
体内時計により夜は自然と眠くなり、朝になると目覚めるように設定されています!
今回は夜に自然と眠気がやってくるように
「眠気」をコントロールするポイントをご紹介します!
眠くなるのはいつ?
眠気がやってくるリズムは一日中に2回あります。
午前2時から4時頃までと
午後の1時から3時頃までに強い眠気がやってきます。
昼食を食べた後や体を動かして脳を使ったりした後は、眠くなるのは当然のこと。
健康の証しとも言える眠気です。
その眠気が夜にやってこない、という自体を避けるために
ちょっと気をつけるポイントがありますので参考になると嬉しいです!
昼寝は30分以内夕方以降の仮眠はバツ
睡眠不足の人は午後の眠気の山とも言える午後1時から3時までの間に昼寝をするとすぐに眠ることができます。
けれどこの昼寝は30分以内です。
また夕方以降に寝てしまうと夜の部睡眠時間に影響が出ます。
30分以上の昼寝と夕方なる行為は、夜の眠気がやってこないという事態になるので気をつけましょう!
カフェインを利用する
昼寝をする前にカフェインを含むコーヒーやお茶を飲むと、昼寝の後の快適な目覚めが期待できます。
カフェインは飲んで30分ほどで覚醒作用が出てくるので、お昼寝の30分したころにしっかり覚醒、目がさめるということになります。
これも逆に夕方以降にコーヒーをやカフェインを取りすぎてしまうと
夜の睡眠に影響が出てきてしまえので気をつけてください!
注意したい眠気とは?
健康のうえで少し気をつけたい眠気のサインがあります。
それは午前中から眠い、いくら寝ても寝足りない感覚、突然耐えられるない眠気に襲われる!
そんな眠気は注意が必要です。
不眠症や、睡眠時無呼吸症候群、うつ病などの心配が出てきます。
早めに睡眠改善の対策が必要です。
朝の熱めシャワーは○
朝に熱めのシャワーを2〜3分あびると活動をうながす交感神経が刺激されて、心身ともにシャッキとします!
朝からしっかり活動して1日をしっかり回すのに、おすすめです。
快眠ストレッチ
適度な運動が朝は体をしっかり目覚めさせ、夜は体を眠る態勢にするのにとても有効なことです。
いくつか快眠ストレッチをご紹介します!
寝たままのびをする
あおむけに寝たままの姿勢で、腕を頭の上にあげお腹と背中をしっかり伸ばします。
そのまま5秒間カーブ!
これを2〜3回繰り返します
腰をひねる
あおむけに寝からがり、腰をひねり片膝を曲げて手で支えて10秒キープ。
反対側も同様に行います。
肩は床につけたままで腰まわりをストレッチします。
猫の伸び
四つん這いの姿勢から両手を前方に伸ばし
胸を床に近づ方、背筋を弓なりにそります。
猫が伸びをするポーズですよ!
手足ぶーらぶら
両手両足を床と垂直に上げて、1〜2分間ぶらぶらと揺らします!
肩まわし
手を肩に当ててひじを大きく前に5回ほどまわします!
反対方向にも同様にやります。
最後に
1日のうちにやってくる眠気の山を理解して
その山を有効活用できるようにリズムを崩さないようにするのが、カギですね!
つぎは「光」をコントロールして熟睡するコツをご紹介します。