普段の性格からは想像もできないほど、車の運転になると急に気があらくなる人がいます。
社内でちょっと悪態をつくだけならばまだマシなのかもしれませんが、最近はあおり運転が社会問題になってますよね。
私も知り合いに運転するとキレやすい方がいて、とても悩みました。
今回は「運転中にどうしてキレるの?」という原因をアウトプットさせていただきます。
おさえていた感情が出てくる
普段やさしく穏やかなあの人が、車の運転でハンドルを握ると口が悪くなって驚いた!
という経験はありませんか?
優しいはずの友人が彼が車の運転で豹変してしまうこともありますね。
なぜ、車の運転をしているとそのようなキレてしまうのかというと、どうやら車と自分が同一化してしまい、日頃溜め込んでいたストレスが噴き出してしまうため、運転中にキレやすいのだそう。
車のパワーを借りてストレス発散
自分より大きくパワーのある車を操る、操縦することで自分が強くなったよう錯覚がおきてしまうのです。
また車内という閉じられた空間で気が大きくなりやすいです。
よって
暴言をはき
スピードを出しすぎたり
車間距離をつめるなどして、他のくるまを威圧する。
運転中に暴言を吐いたりキレやすい人は普段の欲求不満やストレスが発散できず、我慢しているタイプの人なのかましれません。
普段はやさしく穏やか、という点で、ちょっと納得してしまいますね。
どのように対処する?
こうしたキレ時どうしたらいいか、同乗者としては悩んでしまいますよね。
一つの方法は「窓を開ける」が有効です。
車内の中というバリアが弱まり、ちょっと強気な気持ちがおさまります。
外に自分の声が漏れてしまうことが気になり、おとなしくなるかもしれません。
車の運転には性格が出る
昔から言いますが、車の運転にも性格が出ると言われています。
暴言を吐いたり、スピードを出しすぎたり、無理な追い越しをするなど。
また障害者用の駐車場に停めたりと身勝手な性格が現れたりします。
車以外にもある困ったキレる人
車の運転以外に、全くの赤の他人にキレる人もいるようです。
例えばレストランや喫茶店で、店員さんに対してキレめ横暴な態度をとる人
人混みなどで必要以上に他人を押しのけて歩くなど。
お酒で人が変わる人も同様
「お酒」に寄った時にも豹変する人がいますよね。
アルコールは理性を働かせなくしますから、本能や本音が表に出てきます。
例えば、笑い上戸に泣き上戸。
怒りっぽくなったり、武勇伝を語ったり、甘えたり、脱ぎたがるなどなど。
酒癖が悪いとよくいいますが、暴力的にならなければ特に問題はなさそうです。
運転マナーを振り返る
運転技能も人それぞれです。上手い人もいれば上手ではない方もいます。
これくらいいいじゃん、という人もいれば例えわずかでも他人に迷惑は許されない、という人もいます。
※車線変更のハザードは3秒前
※路を譲ってもらったり、列に入れてもらったらハザードランプを点滅させてお礼をする。
以前は当たり前のようにドライバー間で行われていた「礼儀」とも言われていたことが最近は減っているのかもしれません。
(これは教習所で教わる内容ではなく、どちらかというと人から人へ、親から子へ、と伝えられている内容だと思われます)
また、「わ」ナンバーのレンタカーもあおられやすいので気をつけたいです。
ドライブレコーダーは前後に
どの車にも義務付けしたいところのドライブレコーダー。
最近のあおり運転被害にあったときに、一部始終をきちんと録画されていると事件性があるのかはっきりと記録されているので
被害届を出して動いてもらえやすいようです。
やはり解像度もよく、車の前後につけるタイプがおすすめです
我が家の息子が免許が撮ったので車の前後につけました。
まとめ
いかがでしたか?
普段からストレスをためている人が運転中にはキレやすくなり、車のパワーを借りて車と自分が同一化されストレスを発散として暴言を吐いたりする。
うーん、私はペーパードライバーなのでその心理が今ひとつわかりませんが
パートナーがキレやすい方は、他のストレス発散方法を見つけてあげたいですね。
また自分もそうかな?と思う方は自分のストレスに気づいて運転ではなく他の発散方法を探されてみてくださいね!