子供2人を塾に通わず大学指定校推薦で進学させたメリット・デメリットなど、実録を公開します。
大学を指定校推薦で進学することをおすすめする理由と
子供に指定校推薦で大学進学させるために親ができることについてまとめています。
子供を大学指定校推薦で進学させる、ことについてのメリットデメリットをお知らせしたいと思います。
こんな方におすすめ
- 指定校推薦で大学進学させたい親御さま
- 指定校推薦で大学進学したいと思ってる生徒さん
におすすめです!
ポイント
結論として指定校推薦で大学進学をするメリットは
- 受験費用が節約できる
- まず落ちることはない
- 精神的に安定する
それに対して指定校推薦のデメリットは
- もっと上の大学を狙えるのに行かないことでの就活弊害
- 学びたい学科を選ばなった不充足感
- 合格辞退はできず大学をやめることはできない
ということがあげられます。
子供2人指定校推薦で大学進学
指定校推薦の心構えが知りたい人にはおすすめの内容になるかもしれません。
何故なら、2018年と2021年に子供二人を指定校推薦で大学合格することに成功しました!!
実際担任の先生にはこんな言葉をいただきました。
「お母さんの思いが通じましたね。大学の進路までは親の思いや働きかけがはっきり進路に出て大体の生徒がうまくいきます」
親の皆さんがよく言われることは
「進路は自分のことだから、本人に任せています」というもの。
本人にまかせるは、正論だし正解です。
後から「親に言われてそうした」などと言われてはこちらも困ってしまいますね。
それでも本人が進路に迷っていたら
親の言葉や態度は子供の進路選択に影響があります。
しかも、子供に4年間の学費すべてを奨学金で行かせるとなれば
この負担はかなり大きいです。
そして、学費を奨学金で賄うかどうかの以前に
受験するための塾代や受験費があります。
これもかなりの金額となります。
大学に行くことを考えていて,経済的に余裕がないのなら
指定校推薦で大学に行くことをすすめてみてください。
まだ若い彼らは「自分は何とかなる」と思っていますが、「違い」ます。
本人まかせではなく、指定校推薦で大学進学するように子供に考えてもらい、どうやるかも考えてきました。
指定校推薦をすすめる理由
指定校推薦で大学進学をすすめる最大の理由は、
受験期の費用を節約することができます。
ただでさえ,大学4年間の学費は莫大です。
塾代と受験代で100万使う家庭は多いと思います。
そして指定校推薦は学校長の推薦なので落ちることはありません。
さらには、子供も親も精神的に安定した受験期を過ごすことができます。
ここで「指定校推薦なんて楽をしている」と思った方!!
高校の3年間を模範的な生徒として過ごし、授業態度や全ての学力テストもベストを尽くし
3年1学期まで気を緩まずに高い評定を取り続ける。
そのことへの評価と学校推薦なのです。
決して楽をしていてはもらえない推薦なのです。
(AO推薦、公募推薦は指定校推薦とは異なります。)
大学指定校推薦をために指導などは、学校がしてくれません。
指定校推薦で進学しようと思ったらこちらから行動しましょう。
子供に指定校推薦をとってもらうために親ができること
指定校推薦で進学したいと思ったら
まず、
- 高校にどのような大学から指定校推薦が来ているか確認
- 希望する大学の基準評定を確認
- 希望するら大学に何人推薦で行けるか確認
- 希望する大学を過去の生徒は評定いくつで、とったのか
この4点をぜひ確認してください。
私立高校と都立高校では指定校推薦の数が違います。
私立高校のほうが指定校推薦の数は圧倒的に多いです。
なので都立高校で指定校推薦をもらうのは競争が激しいと思ってください。
しかし、都立高校のほうが進学する割合は少ないといえます。
また当然ながら偏差値の高い高校なら偏差値の高い大学の大学指定校推薦枠があります。
低い高校には相応の大学指定校推薦枠しかないと思ってください。
偏差値50ぐらいの高校に偏差値60以上の難関大学の指定校推薦はまずありません。
あったとしても二部(夜間)の枠、地方の学部だったりします。
いくら良い大学に推薦で行きたいと思っても
進学するのに適切でない場合があるので、
よく考えて選択しましょう。
進路指導室で確認
子供に大学指定校推薦をと考えたら、
まず学校の進路指導室に行って昨年度の大学指定校推薦の資料を確認してください。
そして希望している大学の評定平均を確認します。
お子様の評定平均がいくつたりないか、また子供の現在の評定ならどの大学なら推薦がもらえる範囲なのか確認します。
さらに大学側から何人の募集がきているかも確認しましょう。
1名しか募集がきていない大学もあれば1学部だけで10人も枠があったりバラバラです。
三者面談では指定校推薦希望
高校1年生から三者面談があります。
進路の話になりますので、1年生のうちから指定校推薦で進学をしたいと気持ちを伝えておきましょう。
進路に熱心な先生は推薦をすすめない人が多いです。
しっかり受験勉強をして大学を行くのが望ましいと、言ってくると思います。
その時にもひるまずに推薦で大学に行きたい意思を伝えておきましょう。
そうすることで、指定校推薦で進学を希望する生徒として先生方に認知されていきます。
評定を上げるために,日々のテストや定期テスト,授業態度や行事の取り組みなどを積極的行います。
もちろん評定が絶対なのですが、評定が良くても好ましくない生徒に大切な推薦枠をほいほいあげますか?
推薦を取るために好ましいことは積極的やっておきましょう!
校内選考の時に同じ評定の生徒が同じ大学を希望した時に,1年生からずっとその進路を希望していたら選考に有利に働くかもしれません。
実際我が家の場合、1年生から親も子も推薦で〇〇大学に行きたいという,意思を伝えてきました。
指定校推薦で〇〇大学に行きたい、と具体的に先生に伝えていきましょう!
私立高校と都立高校の違い
私立高校と都立高校では指定校推薦の数が違います。
私立高校のほうが指定校推薦の数は圧倒的に多いです。
なので都立高校で指定校推薦をもらうのは競争が激しいと思ってください。
また当然ながら偏差値の高い高校なら偏差値の高い大学の大学指定校推薦枠があります。
低い高校には相応の大学指定校推薦枠しかないと思ってください。
偏差値50ぐらいの高校に偏差値60以上の難関大学の指定校推薦はまずありません。
あったとしても二部(夜間)の枠、地方の学部だったりします。
進学するのに適切でない場合があるので、よく考えて選択しましょう。
息子の指定校推薦
付属高校だったのでそのまま持ち上がることも可能でしたが、
息子の高校も入学時は進学クラスですが2年時から特進クラスを希望することもできました。
付属校の生徒は付属の大学に進む基準の平均評定があれば大学に行けるので
必死に勉強するのは特進クラス生徒だけになります。
通うには往復3時間かかり、特にやりたい部活がなかった息子なので
成績だけは悪くならないように毎回の授業できちんと吸収しようとい態度で過ごしていました。
なのでクラスでの順位は平均4番以内、科目によっては1位を取ることもありました。
正直なところ特進クラスにいたら取れない成績だったと思います。
入学当時は学校評定だけで選考が決まると言われていたのですが、
そこに模擬試験2回分の偏差値結果も加算して選考すると言われました。
学校の成績は取れなくても、地頭の良さで模擬試験でに偏差値が高い生徒さんはいますよね。
指定校推薦は実際の学力より高い大学に進学できてしまう、と言う事もできるので
指定校推薦組と一般受験組では大学に入ってから学力差がある、とよく言われます。
娘の場合
娘は都立高校から大学指定校推薦で進学しました。
都立高校は親の経済状況が色々なので全員が進学するわけではなく、専門学校や就職組も多いです。
娘の経験で思ったのは評定が「5」で学年トップの生徒でも
大学なんて意味がないと専門学校にいく生徒、
評定が「4.9」であっても大学ではなく学びたい学部で推薦を決める生徒がいました。
指定校推薦枠の中で選ぶと行きたい大学に学びたい学部がなく、
大学ではなく学部学びたい学部を選んで生徒はと評定が「4.9」もあるにもかかわらず
低い大学の指定校推薦を選んで進学している人もいるんです。
娘の都立高ではたまたましれませんが、
評定の高い生徒がランクの高い大学を選択しなかったので、
評定が4.9より低い生徒に回ってきた、というケースがありました。
娘には友人感で進路の話になった場合、自分の希望進路は隠さないで話してもよし、としていました。
つまり「指定校推薦でこの高校で一番良い〇〇大学〇〇学部に行きたい」と具体的に話していいよ、と。
娘は当時ダンス部に部長をしていて学校行事もとても活発に参加していました。
中学時代もテニス部の部長をして、顧問の先生とラインを交換して
大会に出るまでの集合時間や先生が不在のときの部活動で何をやるか連絡を取ることなどをしていたので、
高校でも先生が次に生徒に求める行動などがなんとなくわかるようになっていました。
また高校が実際の学力より二つほどランクを下げた形になったので、学校評定は悪くはなかったのです。
ここは賭けだったのですが
同じ大学を希望している生徒さんがいて、娘と成績が同じくらいか上の生徒は自分のほうが上なので推薦枠は自分がもらえる、と判断されるか
成績もよくダンス部の部長もしているから自分より彼女(娘)が取られるだろう、といずれかの判断をしてくるかな、と思いました。
横の情報は結構強いのですよ。
実際娘も、〇〇大学はあの子が狙っているから自分より成績良いのでやめる、などがありました
2020年から呼び名が変わった
大学入試制度は2020年は様々な改革がありました。
英検をとることによって入試が有利がなるということで学校でもシステムの案内がありましたが、結局廃止になったのは記憶に新しいところです。
そして入試の呼び名や日程が変わっています。
(センター入試は共通テストという名称になりました。)
一般入試 | 一般選抜(2020年度実施から) | |
---|---|---|
日程 | 2月1日以降実施・4月20日までに発表 | 2月1日以降実施・3月31日までに発表 |
指定校 ・公募推薦 | 学校推薦型選抜(2020年度実施から) | |
日程 | 11月1日以降実施・発表日は自由 | 11月1日以降実施・2月1日以降に発表 |
AO入試 | 総合型選抜 | |
日程 | 8月1日以降に出願・9月1日以降に発表 | 9月1日以降に出願・11月1日以降に発表 |
指定校推薦の条件
指定校推薦は高校での成績評定で決まります。
高校1年から3年の1学期までの平均評定で割り出します。
つまり1年生から、指定校推薦は始まっていると言えますね。
次に学校生活の態度が大切になってきます。
授業態度や部活動や学校行事の取り組みを、指定校推薦を選考する際に活用されることになります。
部活動や生徒の態度より、評定が優先されます。
学校の先生に部活動の部長をやれば有利になるかと聞けば、指定校推薦は評定が絶対と言われます。
大学学科に評定4.8の生徒と評定4.0で部長、授業態度良の生徒が希望したとして、
評定4.8の生徒がもらうのが指定校推薦です。
指定校推薦は学校長の推薦なので、校内選考で希望の大学の指定校推薦をもらえたら落ちることはありません。
実質合格内定です。
このあとの出願や合格手続きで重篤な不備がない限り落ちることはありません。
指定校推薦校内選考
成績がよくても学校での生活態度が悪ければ、校内選考でどうなるかわかりません、
ましてや推薦で入った大学を退学してしまうと、その後高校に推薦がおりてきません。
去年まで推薦が来ていたのに今年はない、という推薦枠も実際にあります。
良い大学の推薦がなくなってしまうのは、その後の生徒たちにとっても損失になります。
また評定はいいけど、偏差値があまりに低いのは問題で
息子の通っていた私立高校では、ベネッセなどの偏差値が出るテストも選考基準にしていました。
そうはいっても!!
「生活態度や部活動の部長をやっていると有利になりますか?」と学校の先生に聞いても
「評定順です」という返事が返ってきますが
選考するときにほぼ同じ評定でどちらかを選ぶ、となったときには
学内での授業態度や行事の取り組み方、など先生たちはよく見ていますにで
成績さえあれば勝ち、と思わないほうがいいです。
指定校推薦の評定は高校1年生から3年の一学期までに平均評定になります。
各大学から「あなたの高校から評定4.2以上の生徒を当大学○○学部学科に推薦入学できます」という案内がきます。
同じ大学でも学部によって評定基準が違ったり、人数枠も違います。
学校は年度はじめに配布する「進路の手引」に指定校推薦の一覧が記載されているので、
しっかり確認しましょう。
進路指導室にいけば子供が確認することができます。
また親がアプローチしても問題ないです。
熱心な保護者を先生も一目置きます。
大学指定校推薦の欠席日数は何日まで?
指定校推薦では欠席日数も関係してきます。
あまりに多いと推薦はもらえません。
学内選考基準で欠席何日までと高校により設定されていると思うので、確認してみてください。
ここで気をつけたいのが遅刻や早退です。
遅刻も3回で欠席1日にカウントされる場合もあれば、
1年時から欠席10日まで遅刻は30回までなど高校により違います。
学期末テストの成績表に遅刻や欠席の回数は表記されているので確認したいです。
ここで注意したいのは、うちは欠席も遅刻も多いからだめだろうと判断せずに
学校に確認しましょう!
インフルエンザは診断書を提出すれば欠席にはなりませんし、ケガなどで入院の際の学校に相談をしておいたほうが指導してくれるかもしれません。
指定校推薦いつ決まる
指定校推薦はいつ決まるのでしょう。
各高校によって若干のずれはあります。
夏に各大学から指定校推薦に内容が来ますので、二学期がはじまって9月に校内選考が始まります。
10月には校内選考で「あなたには○○大学の指定校推薦が決まりました」と校内で決まります。
ここで指定校推薦をもらえば合格したも同然です。
その後、出願し大学によって小論文提出、面接などを経て12月から1月の合格通知がきます。
指定校推薦落ちる?
指定校推薦落ちる、落ちた、という内容をたまに聞きます。
本来はまずあり得ないのです。
指定校推薦は専願が基本です。
学校から1大学しか指定校推薦はもらえません。
大学側で指定校推薦とAO入試を併願してもよいという設定があるか、
面接がある推薦があまりに非常識であり当大学に通う意思はみうけられないという思われたのか。
通常はまずあり得ないと思うのですが、、息子の通う私立高校ではこんなことがありました。
めでたく指定校推薦をもらえた男子生徒。
大学から合格通知が来るのは12月ごろになりますが、はめを外したのかアルバイト先で警察沙汰の事件が起きてしまいました。
詳しい内容は知らされませんでしたが、学校側はかなり協議をした結果この男子生徒の推薦を取り下げたいと大学側に申し出ました。
この男子生徒は指定校推薦を棒に振ったわけですね。
指定校推薦は大学側がその高校に絶対の信頼を寄せて「貴高校から評定〇〇以上の生徒を◯人受け付けますよ」というもの。
指定校推薦で入学して退学してしまうと、もうその高校に指定校推薦が来なくなります。
それらを十分に考慮して、高校側は男子生徒の推薦を取り下げたのでした。
指定校推薦嫌われる?
指定校推薦で大学に入ると嫌われるの?かと心配する声があるようです。
個人がどのように思い考えるのも自由ではあるので、指定校推薦で入学した生徒を一般入試で合格した生徒が嫌う、というもの。
わずかにそのような人がいてもおかしくありません。
でも気にすることではないですよね。あなたはあなたの高校で、3年間立派な評定をきちんと出してきました。
授業態度や学校行事の取り組みも良く、学校長の推薦をもらい進学したのです。
3年間自分を律し取り組んできたことは、実は誰でもできることではありません。
指定校推薦で進学できたことは誇りに思ってください。
社会人になっても同じです。毎日の基本的なことができないと実は毎日働く社会人になっても続きませんから、自信をもってくださいね。
指定校推薦メリット・デメリット
指定校推薦のメリット・デメリットをもう一度確認しましょう。
メリット
- 受験費用が節約できる
- 推薦をもらった段階で落ちることはない
- 精神的に安定する
このメリットは大きいです。
デメリット
- もっと上の大学を狙えるのに行かないことでの就活弊害
- 学びたい学科を選ばなった不充足感
- 合格辞退はできず大学をやめることはできない
ということが言えます。
新卒採用という点では圧倒的に上位大学が有利です。
あなたに魅力的な資格や特技や経歴がない限り、就職は一流大学の人が一流企業に入ります。
何十年も変わってないですね。
その中でもだめな人はやめていくし、実力者はスキルで転職していくこともありますが
一流商社に三流大学が入ることは縁故以外ないです。
学びたいことではなく、推薦のある大学から選んで進学したので意欲がないつまらない
というパターンがあります。
お子様の特徴をみて、大学名だけでは選べない場合があります。
文系でも法学部は興味がもてなければ難しいですし
就職に強いと理系に進んでもついていけない場合もあります。
大学をやめてしまうとあなたの高校へその大学からの推薦はもう来ません。
これは高校側からも損失なので、推薦で評定基準があったとしても
やめてしまうリスクのある生徒には選考のときに推薦はもらえないこともあります。
指定校推薦受かったあとは
指定校推薦受かったあとの生徒が全く勉強せず問題のなっています。
本来、大学進学は一般受験が通常なのです。
これから本番とい生徒がいるなか、推薦組が遊んでいるのは問題のなり
推薦者の正式合格発表は12月や1月になっています。
また合格発表後は大学から課題が出されます。
入学前にテストがあり、英語などの必須科目に振り分けに参考にされると思いますので
遊んでばかりは問題です。
指定校推薦は就職に不利はない?
私も子供を指定校推薦を取らせよう思ったときに「指定校推薦は就職に不利らしい」という話を聞いたことがあります。
定校推薦で入学すると、一般入試を経験せず楽に進学してのでメンタルも弱く挫折を知らないので就職活動に不利、という内容でした。
まず、就活で企業側に「指定校推薦で入学」しました、などを知らせる内容や書面はありません。
指定校推薦で大学に入ったことを企業が知ることはないです。
私が指定校推薦で不利だなと思うのは、一般受験でもっと上の大学、
いわゆる難関大学を狙えるのに
高校生活の評定で難関大学より下の大学を決めたしまった場合は就職に不利という一つの側面があります。
まだまだ日本は学歴社会。
結局、難関大学から内定を出していきます。
難関大学の中で更に有利なのは、英語やその他の資格を有する人です。
適性検査も通ってエントリーシートの中で自己PRができ面接でも説明力がある人です。
これは子供が就職活動して実感しているところです。
この点は推薦で入ろうと一般受験で入ろうと、自己PRが苦手で説明力のあるなしは同じです。
まとめ
長くなってしまいましたが、子供2人を大学指定校推薦で入学した実録をまとめました。
補足すると良い指定校推薦を取るにはクラスで5番以内に入っていると取りやすいと思います。
クラスで1番、という生徒はより高い大学を求めて一般受験する場合が多いのです。
まずは通っている高校の指定枠の中で目指す高校を探してください。
3年の一学期までに目指す大学の評定基準より高い評定をとれるよに
日々の定期テストに力をいれてください。
メモ
- 指定校の評定基準より少し上をとるようにする
- 先生に早い段階で指定校推薦で〇〇大学に行きたいを伝える
- 先生に今から今からなく受験ではなく推薦を希望するのはよくないと言われたら、経済的な問題とはっきりいいましょう。全く恥ずかしくない、親に負担をかけたくない正論です。
- 校内選考で有利になるように常に良い生徒でありましょう。成績上位者にほうが選ばれますが、部長や生徒会、学校長推薦にふさわしい生徒も有利です。
成功の秘訣は子供一人ではやはりくじけるので
親もある程度流れを理解し、最善の方法を一緒に考えてあげたほうが結局は近道です。
まだまだ10代です。社会の厳しさや自分への過信、何とかなると思ってるのが高校生で、けれど受験は甘くありません。
大学を出たところで就職がうまくいくとは限りません。
親が子供の手伝いができるのは、大学受験までのように思います。
参考になるとうれしいです。
また塾に行かず学校評定を上げてきた子供に感謝していますが、
スタディサプリは一定期間利用してきました。
塾にいけば何とか学力がつく、と思うのは失敗の元です。
学習は自らが成績を上げたいという意思がないと上がりません。
スタディサプリなら中学生の頃の学習にもさかのぼって学習ができます。
しかもリーズナブルなのでおすすめします。
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