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お金と学び せいかつ

家計管理はダイエットに似ている?明るい思考でお金の不安を解消!

ダイエットと貯金ってとても似ていると思いませんか?

必要以上に食べてしまうから太ります。

必要以上に使ってしまうからお金がない。

お金は収入より支出が多ければ無くなります。当たり前ですよね?

身体はカロリーオーバー分食べて運動もしなければ太ります。当たりですよね?

そうなんです。

当たり前の図式なんです。

「使えばなくなる」

「食べれば太る」

そして、二つとも一筋縄ではいかない!

怠惰な人間のテーマともいえます。

この二つはしっかり取り組めば

成功できるものだと思っています。

家計の管理は自分管理

食費管理は健康管理

お金と体が整うと、こころが安定するんじゃないだろうか、と思う今日この頃。

今回は貯金とダイエットって似てない?

と称して前向きで明るい家計管理の秘けつを独断と偏見を交えながらご紹介します!

 

 

お金の不安

老後を過ごす不安を引き起こした「老後を過ごし2000万円」発言。

あれから老後の家計管理が話題になり、投資や貯蓄を増やす対策をしている方が増えたのではないかと思います。

「老後大丈夫?」的な記事を見てしまうとついつい読んでしまいますからね。

実際、投資信託はじめたし。
でも、リターンも良く増えています。

 

毎月余裕がなくて、決めた金額でやり繰りできない。

出費が多く教育資金が思うようにたまらない

これから老後までにどれくらい貯められるか自信もないし不安

とにかく「お金の不安」がつきまとってどうにかなりそう!!

でも、そんな不安ばかり抱えてるのいやですよね?

今月も家計費がピンチなのに

買わなくてはいけないもの必要なものは買うしかないじゃない!

あーあ、今月も赤字だ!ま、いっか、

「お金は天下のまわりものよ」「えーい!」とお財布からお金を取り出します。

そして、またお金の不安に悩まされる。。

やり繰りができなかったことに、後悔とイライラ、モヤモヤした感情。

「どうせうちはお金がかかる家なのよ」とこれも劣等感マイナス思考になっていきます。

まさにダイエット失敗の気持ち

また今月の家計費も赤字で貯金どころではない

また今月も1キロもダイエットできず、あるいは太っているくらい

ここ、まさに同じマインド同じ劣等感感情です。

前向きな家計管理をしよう

生きること全般に言えることなんですが、何か問題と感じることが起こったときは

物事を単純化して考えてみましょう。

そこで、自分を責めたり家族を責めたり後悔したりを繰り返していくと問題がどんよりと悪くなっていきます。

家族という「船」が大海原で行き先を見失うことになりかねません。

お金の管理をするわけですから、家計の収支をきちっと把握する!!

そして、善悪の判断ではなく、必要か不必要か、いるかいらないかを感情をつけずに直視してください。

必要と判断した場合

ある家計費をいる、必要と判断した場合そこにどんな感情がいそんでいるか、ちょっと考えてみてください。

例えば、月会費で払っているジムを「いる」「必要」と判断した場合どうして通いたいのか。

運動のためなら、歩いたり掃除をしっかりすることで運動になります。

ジムぐらい通いたいし、とか

友人と交流したいし、とか寂しさや退屈を埋めるための出費になっていませんか?

家計ピンチと考えれば「お金の不安」が解消されるまでやめてみるのがおすすめ。

他に映画見放題のプランや漫画読み放題、参加していない月会費のサロン、ネイル、毎日飲んでるお酒やタバコ、衛星放送や新聞、定期購読雑誌や保険料

必要なものといらないものを、しっかり見つめて選別しましょう!

ダイエットの場合、その一口本当に必要?今、お腹すいてる?すいていないなら食べなくてよし!という気持ちが必要!

無駄なものにお金を出さない「鋼のハート」が大事ですよね。

着実な貯金で不安とさよなら

しっかり収支を見つめたら、ここで決意です!!

着実に貯金して将来のお金の不安を軽くする!!

お金大好き!!カンタンには手放さないわよ!!くらいの気持ちが大切なんです。

それくらい世の中には魅力的なこと楽しいこと、つきない物欲心で満ちていて、それを味わうのも生きる楽しさですからね。

家計管理に必要なこと6つ

  1. 節約の目的を決める
  2. 現実を見つめる
  3. 目標を決める
  4. プランを立てる
  5. プラン遂行の決意と実践
  6. 達成感と満足感

以上の6つのことを念頭においてやっていきます。

節約の目的

例えば「子供の学費を100万貯める」

「将来の余裕のため、老後の資金のため」

「家を買うために頭金をつくる」などの目的をたてましょう。

その目的を何年かけて、毎月いくらずつ貯めていくのか計算して明確にしていきます。

現実を直視する

1ヶ月、1年の収支をはっきりだしてみましょう。

気にせずつかっているとかなりの消費か驚きます。

どれだけのお金があなたのそばから離れていっていることか。しっかり見つめましょう。

目標は達成できるものに

あまりに高い目標は挫折しやすいといいます。

現在の収支から無理のない目的をたてます。

例えば月に2.3万貯金するという目標たて具体的なプランをたてます。

買い物は週に一回、コンビニにはいかない、食品は残さず使うなど。

そして大切なのは目標通り行かなくての自分を責めず

つぎ節約方法を探してまたチャレンジすることです。

「やめてしまう」と貯金はできません。

ここはダイエットも同じで「できないからいいや」と食べ始めれば太り始めます。

お金は管理をしなければ、減り始めるんです。

6割できれば上出来 達成感を味わう

目標はすべて達成することができなくても大丈夫

6割出来ていれば合格です。

食費は達成できたけど被服費はできなかった、貯金はできたけど食費は出費になったなど。

達成度を階段式のステップでとらえなで、らせん状の階段式でとらえて

同じところにいるのではなく、6割達成したことで一回り上のところにいるのです。

これもダイエットと一緒ですね。

一気に体重が落ちれば、間違いなくリバウンドします。

毎月2.3kg体重を減らしていくのがリバンドしないコツですね。

この2.3キロに脂肪が落ちていく中で、あなたの体も心も自分に必要な食事の量や栄養の適正を感じていきます。

健康的なラインを知っていくんです。

すぐに効果が出ないからとやめたり、ツライからとやめてしまうとあなたの心と体が

その目的に向かって行く方法を落とし込めません。

6割ずつしっかり自分でほめて、6割の達成感を味わいましょう。

ここは螺旋階段です。6割の達成度はある日突然、あらゆることが上昇するかもしれませんよ。

 

まとめ

お金もダイエットも管理が必要です。

はじめはこれくれいのこと簡単よ、と思うのですが難しい。

面倒なことや辛いことから避けるようにできていますからね。

晩年、お金の不安で悩みたくないです。

太るは生活習慣です。生活習慣病は太ることからなります。ここも晩年悩みたくないですね。

まずは6割でも達成感をしっかり味わいながら、螺旋階段の登っている自分に気づいて

継続していきましょう。

登っていくことに目標金額はまちがいなく貯まっていきますよ。

 

 

 

 

 

 

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